少しづつ書いていく。
2年で200冊くらい借りた😊
目次しか読んでない本も多いけどな

補足
本が多すぎるので、投稿を分けていくことにした。
このページはAIについての本を紹介する。
AI関連で良かった本
思想分野
2041年

AI技術が発展した未来を、フィクション形式でスリリングに、ときにはメロディアスに語るオムニバス小説形式の本である。
現行の技術の説明が章のあとに、簡潔かつ示唆に富んだ文章で書かれている。
こういうわかりやすいテキストを書きたいものである。
すこし驚いたのは、この本が書かれたのはchatGPT-3.5以前であるということである。
つまり、ブームではない、かなり地に足の付いた内容の本であるということだ。
人工知能のための哲学塾, 東洋哲学篇

哲学の視点からAIとはなにか、についての考察を進める難解な書籍。
難解であるが、理解できない訳では無い。
最初から最後までややこしく、一つ一つ検討をしている姿勢がとても良い。
AI研究というのは、人間の知能を観察、再現する試みであるから人間への洞察が欠かせない。
人間への洞察、その再現としてのAIではなく、知性そのものとしてのAI構築フェーズになったとき、それはシンギュラリティなのであろうと思う。

『2041年』が、未来を、ともすればフィクショナルに書いた作品であることに対して、この書籍は現在の視点をかなり現実的に説明している。
少々誇張がすぎる部分もなくはない。人種問題や、中国についての問題は、やや論調が過激すぎる感じもある。
しかしそのように判断を下すには、結局のところ既にこの世界は不確実すぎる。
日本語の翻訳も、読みづらい箇所がおおい。
しかし、近代のAIによる諸懸念をこの一冊でほとんど書ききった構成力と勢い、説得力には驚く。
技術分野

まずはAIプログラムを動かすのに最高の教材。まちがいない。
こまかいコードの理屈は少ないが、とにかくまず、動かせる。
自称人気ブロガーだけあって、テキストも非常に読みやすい。
言語モデル、畳み込みニューラルネットワーク(CNN)、GAN、とにかく、まずは動かせる。
画像生成から、テキスト生成、挙げ句、ルンバまで改造できる本である。
エッジ・コンピューティングまで触れていくところに、筆者の熱意を感じる
なお、筆者は積極的に、日経LINUXなどにあたらしいサンプルコードを日時上梓している。
かる~い著者名に対して、かなりAI界隈でアツいかたであろう。
Pythonで機械学習入門 : 深層学習から敵対的生成ネットワークまで

なんとな~くAIのことがわかってきたら、この本でニューラルネットワークのことを知ると良い。
さらによくわからなくなることであろう。
この本も割りと新しい本であるが、すでに情報やGoogleColabのバージョンが更新されており、動かないこともよくあった。この界隈は早すぎる。
その分、ライブラリをあまり使わないので、ニューラルネットワークの仕組みがコードでわかるというのはメリットであると思う。
ただ、親しみやすいテキストを目指したせいか、テンションがちょっと寒いのと、ちょっとこの解釈は間違っているのでは?という箇所もあった。
Scratchではじめる機械学習 : 作りながら楽しく学べるAIプログラミング

Scratchという子供向けのプログラミング教育ツールで機械学習のコードが組める。
すごい。
あつかうサンプルコードも本質的でありながら、遊び心にあふれていてアイデア心を刺激してくれるであろう。
おすすめしない本
まだおすすめの本があるけど疲れてきたので終わる。
逆にあまりおすすめできない感じの本もいくつか書いておく
文系プログラマーだからこそ身につけたいディープラーニングの動きを理解するための数式入門
文系(ただし京大)みたいな本。でも丁寧に読めばわかる。
でも、技術的すぎて、おすすめかというとそうでもない。
